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2008年7月 7日 (月)

来週から1ヵ月ほどお休みさせて頂きます

というのは、今月の半ば過ぎから5ヵ月間、山荘の方で暮らすことになったため、いま、それに伴う事前の諸準備・作業がピークにさしかかっていて、仕事やブログにほとんど手が回らなくなっており、また、山荘への移動が終ってからも、いろいろなことが落ち着くまでに、おそらく今月一杯はかかるだろうと予測されるので...。
そんなわけで、はなはだ勝手ながら、1ヵ月ほど休ませていただき、多分8月の初旬には、“山荘四季だより”をかねて、事後報告ができると思う。

実は、現在住んでいる家を建替えようと、1年以上前から断続的に検討してきたが、とうとう実行することになって、この1~2ヶ月というものは超多忙の状態に突入した。前回ここで報告すると言っていた家庭内ビッグ・プロジェクトとはそのことである。
今の家に住み始めてから23年、多少汚れたり擦り切れたりしているところはあるけれども、骨格にはまったく問題ないので、本来ならリフォームでもすればいいのだろうが、子供3人が出た後は各部屋がムダに空いたままになっているし、一方、断熱や空調や光熱システムやセキュリティなどもかつてのレベルとくらべると現在は格段の進歩をとげていることもあって、もう残り少なくなった今後の人生を思い通りの家で楽に暮らしたいと、全面建て替えを思い立ってしまった。

最終的にゴー・サインを出すまでにも、ああでもない、こうでもないと、散々行きつ戻りつし、頭も体力も消耗したが、そのつもりになってカウントダウンし始めてからがまた、古希を過ぎた夫婦には、いささかキツ過ぎるスケジュールになってしまっている。
現住地での建て替えだから、一たん今の家を解体するわけで、新しい家が出来上がるまでは、しばらくの間どこか他の所で暮らさなければならなくなったのだが、格好な転居先が、なかなか見つからなかった。

半年足らずの短期で、シニア向きかつペット可、3~4LDK、システムキッチン・エアコン・照明つき、インターネット回線引き込み済み、マンションならエレベーターがあって、現住地に近い、などという条件だと、それらをすべて満足させる物件というのは、まず上がって来ず、辛うじてその条件のうちのいくつかを満たすものを2~3見に行ったが、ショックを受けて帰ってきた。
たとえ数ヵ月とはいっても、あまりにも今とかけ離れた暮らしになりそうな現実を突きつけられてしまったからだ。近所に、今の家と似たり寄ったりの一戸建ての貸家が軽く見つかるものとばかり思っていたが、期待は大外れ。古くても、窮屈でも、不便でも、何かと物要りでも、こういう際はああいうところで我慢しなければならないものなのかと考えると頭が痛くなり、もしかしたら自分たちは、とんでもないことを始めてしまったのではないかとさえ思い始めて、気持ちが萎えた。

その時フと脳裏に浮かんだのが、清里の山荘。あそこならば、都会で暮らすような日常の便利さはないが、身体一つで行っても、その日から何も不自由なく生活ができる...と。そう発想を変えたら気が楽になって、またやる気が出てきた。
で、夏から初冬にかけての最小限の衣服と、毎日使っている生活用品・携帯品、貴重品、そして自分の場合は仕事用具(メインのパソコン、プリンター、資料)だけを持って山荘へ行き、あとはすべての家財を引越し会社のトランクルームに預けることにした。

そうと決めたら、この際、要らなくなったものはすべて廃棄し、できるだけ身軽になろうと、連日のように、自分と家内そして子供たちが残していった衣類、書籍、レコード、CD、電気製品その他を、山ほど回収に出しているが、いくら出してもキリがなく、処分はなかなかはかどらない。というのも、片付けをしていると書棚や引き出しの奥から、自分たちの若かったころの記録・保存資料や3人の子供たちの作品や卒入学のメモリアルが出てきて、その都度、思わず見入ったり読み返したりしてしまうからだ。
それにしても、40年あまりのわが家の歴史の物証とはいえ、不要品がこんなにいろいろ、大量に出てくるのには我ながら驚いた。衣服や食器など、まったくの新品または新品同様のものも沢山あって忍び難かったけれども、そういう気持ちでいるとますますモノが増えてゆくばかりと、心を鬼にした。

家内も自分も、引越しとは関係のない仕事・生活上のスケジュールも多々あるので、それをこなしつつ、毎日何とか少しずつ用意を進めているが、ゴミの分別が難しくて能率の上がらないことおびただしく、かつ根を詰めてやっていると息苦しくなってくる。そうしているうちにも刻々と予定の日が迫ってくるので気が気ではない。でも、引越し会社のスタッフが何人も、移動の前日の朝から来て、どんどん梱包をしてくれることになっているので、最終的にはそれを頼みにしている。
自分だけのこととしては、これから今年の暮れまでは山荘の方で仕事をすることになるので、山梨のNTTに新たにインターネット回線の引き込みを申し込み、メールアドレスを変えないために現在のプロバイダー(イッツコム)との間の契約内容変更を依頼(現在はケーブルテレビ受信とパック契約)し、併せて現在の引き込み線撤去作業の申込をしたが、これがまたなかなか面倒で、何度にもわたる電話でのやりとりに疲れてしまった。

というわけで、今月の20日過ぎからはずっと山荘にいて、月に2~3回、仕事のため、中央高速バスで都心に出てくるようになる。そして、できたらそのついでに、建築作業の進行状況を確認し、さらに時間が許せば、これまで定期的に通院していたクリニックにも立ち寄りたいと思っている。家内も、幾つかのクリニックのお世話になっているが、どうしても定期診断の必要なホームドクターのところへは、何とか月に1回、ドライブで通いたいと言っている。自分での運転はたいへんのような気もするが、家内にとっては、かえってその方がラクなのだそうだ。
ムッシュは、暑いのが苦手だから、この夏は清里で過ごすのがちょうどいいかもしれない。ただ、人間好き、お友達好きだから、今の家の近所の顔見知りの小母さん・小父さんやお姉さん、そして仲良しのお友達ワンちゃんにしばらく会えなくなると淋しかろうと思う。自分も、仕事ではあっても、都心に気軽に出かけるということができにくくなるので、ご用のある方には、場合によってはご足労を願うことがあるかも知れない。ご不便のほどは何とぞご容赦願いたい。

では、8月にまたお会いしたく...向暑のみぎり、各位ご自愛を。

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受信: 2008年7月 7日 (月) 11時58分

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