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2008年6月30日 (月)

忙中閑なし...でも山荘へ

来週公表するつもりだが、いま、個人的なことで(というか家庭として)、文字通り寝る間もないほど忙しい毎日を送っている。昨年からずっと継続して計画を進めてきた家庭ビッグ・プロジェクトのスタートが眼前に迫っているからだ。
実は先週末、そのこととの関連もあって、清里の山荘へ行ってきた。前回からちょうど1ヵ月。“忙中閑”と行きたいところなのだが、それどころではなく、持って行く荷物も一杯、やらなければならないことも山ほどあったので、今回はムッシュを近所のかかりつけのペットクリニックに預かってもらった。

そんなわけで、家を出たのは普段よりずっと遅い夕方の時間。山荘に着いたのも、深夜ではないけれども“遅い晩”といっていい時間帯になっていた。ムッシュ連れでなかったので、彼の食事・睡眠時間に縛られない気楽さはあったが、いつも後部座席で、まどろんだり、立ち上がって車外を眺めたりしながら、むずかりもせずに長時間のドライブを共にしている彼が居るべきところにいないと、やはり淋しいもので、途中つい、“いまごろもう寝たかなー”などという話題になってしまった。
夕食も、こだわらず、うるさい注文はつけずに、気軽に食べられればいいと、中央道を勝沼で下り甲府市内に入ってから、国道20号線沿いにある桃のマークの中華ファミレスでとったが、ほどほどにいい味を出していた。

驚いたのは、国道141号線の弘法坂を上りきり、標高1000メートルを越えたあたりから、猛烈な霧が出てきたこと。牧場通りに入るころから10メートル先が見えなくなり、清里の森に着いたときは、辛うじて5メートル先までなら見える状態になっていた。最徐行で何とか山荘に辿り着いたが、これほどまでの霧に出会ったことは、これまでの記憶にもない。標高1400メートルの、ちょっとした山のようなところだから、仕方がないのか。
しかし一夜明けたら、天気予報とはうって変わり、窓から明るい朝の陽が射し込んでいた。外は一面の緑。前回はどこを見てもまだ土が露出していた地面も、今回はすべて下草で覆われていた。高木を沢山伐採し日当たりがよくなったせいか、中・低木の先端が急激に伸び、葉もやたらと繁った気がする。

森全体の印象は前回とさして変らなかったが、我が家の庭では2本あるヤマボウシが白い花を一杯につけ、これも2本あるナナカマドが珍しく目立つほどに花房を垂らし、赤いドウダンツツジの花は半分こぼれ落ち半分咲き残っていた。どうしたわけか、どのレンゲツツジの木にも、例年ならいまごろは一杯についているはずの黄色い花が見当たらなかった。
家の中でしなければならないことが沢山あるので、庭仕事はすまいと思っていたのだが、駐車場を兼ねた前庭の雑草がかなり伸びていたので、今年初めて刈り払い機を振るった。
横浜の自宅でも2~3週間前に芝刈りをしたが、若いときは何でもなかったこの類の仕事が、最近はだんだんシンドくなってきた。そんなことでは情けないのだが。

今年になってから、間が悪く、行く度に肩透かしを食らっていたが、今回やっと、藤乃家の蕎麦にありつくことができた。ウイークデーだったのと、夕方の開店早々に行ったこともあって、珍しく店内はガラ空き。ゆっくりと、久しぶりの天盛りを味わってきた。
横浜の家では、このところずっと、朝から晩まで追われるような気持ちになっていたが、こちらに来ると嫌でもそれから離れることになるので、束の間ホッとし、結果的に少し休まった気持ちになれたかも知れない。

中一日だけ滞在して、帰途についたのは土曜日だったが、談合坂SAで小憩した後再び中央道を走り出したら、いつにない大渋滞。小仏トンネルと上野原の間で事故があったらしく車の流れが止まってしまったので、これはたまらぬと国道20号線に下りたら、こちらも、相模湖町を通過するのにエラく時間がかかり、かつ、大垂水峠を越えたところからJRの高尾駅を過ぎるあたりまで、延々長蛇の列。
ムッシュを夕方の7時に迎えに行くと約束していたので十分余裕を見て出発したはずだったが、その余裕が完全に帳消しになった上、逆にだいぶ遅れそうな見通しに。ギリギリまで状況を見極めていたが、どうにもならなくなり、とうとう八王子で、ペットクリニックに電話連絡した。

到着したのはジャスト8時。ムッシュがどんな様子で出てくるかと心配していたが、やはりいつもとは違っていた。まるで、人間なら100メートルを全速力で駆け抜けた後のように、荒くて急な呼吸が止まらない。そして尻尾は千切れそうに振っているのだが、身体がガタガタ震えている。
淋しかったのだろうか。そう言えばここに連れて来る前に、異様なほど家内に纏わりついていて離れなかったが、何かを察知していたのかも知れない。ペットとは神経が繊細なものだと改めて認識した。けれども、しばらく抱きしめて撫でさすってやっているうちに、やっと落ち着きをとりもどし、いつの間にか自分のケージに入って眠りに就いた。

さて、この後2週間はプロジェクトの最後の追込みで、自分たちの体力が保つかどうか心もとないほどの最大級の忙しさになる。が、ここまで来たら後戻りはできないので、進むしかないと自分に言い聞かせている。では来週、ここでそのことを報告します。

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