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2006年10月 5日 (木)

季節の変わり目

「暑さ寒さも彼岸まで」とは、ほんとによく言ったもので、9月も20日を過ぎると“残暑”という感じがなくなり、ここのところ一気に、朝夕のみならず日中も、めっきり涼しくなった。実際、日差しが結構強いと思って夏の服装で家を出ると、帰宅時には冷えを感じることが再々だ。
先週たまたまデパートに行ってみたら、ファッション・フロアはすっかり秋模様。ついこの間まで、暑い暑いと言っていたような気がするが、いつの間にか夏は終わっていた。

私事だが、どうも、季節の変わり目になると体調がよろしくない。風邪のひきはじめのような感じで、軽い寒気と微熱感があり、かといって暖かくして寝ると、翌朝起きた時、汗ビッショリになっている。今年の春先もそうだったが、医者にかかっていろいろな検査を受けてみると、格別どこも悪くないし、したがって薬も出しようがないと言われてしまう。

じゃあ、この症状は何なのか、何が原因で、どうすりゃあいいのかと訊ねると、“ストレス”による“副交感神経炎”(いわゆる“自律神経失調症”)だそうで、根を詰めて同じことばかり続けていずに、まったく違うことをして気分転換をはかることが必要と言われた。いつもスケジュールに追われていて、几帳面にそれを守ろうとするような性格の人間がそうなりやすいらしい。

そう言われれば、思い当たるフシがないでもない。今年から、こうしてブログを始めたが、誰に約束させられたわけでも、誰が急かしているわけでもないけれど、自分の中で“週1回”と決めて、ほぼ、そのペースを守ってきた。また、誰に頼まれて書いているわけでもなく、どこから原稿料をいただいているわけでもないのだから、もっと気楽に書いていればよかったのだが、つい、エッセーでも連載しているような気になってしまって、必要以上に義務感を抱き、また、内容にも気を遣っていた。

血液型B型のマイペースのくせに、妙に凝り性で、はまってしまうと物事をいい加減に済ますことのできないという因果な性分があって、ブログに限らずそれまで、確かに、自分で自分を追い込んでいたところがあったかも知れない。

と、特に深刻な病気でも何でもないと理由がわかってみると、多少気が楽になった。そして、医者に言われたからといってすぐに暮らし方を直せるものでもないと開き直ったら、何の療法も試みたわけではないが、陽気がよくなるに連れて、それまでの症状が嘘のように無くなった。やはり、「病は気から」なのだろうか?

このところ、また、春先と同じような症状が出ているが、要するに、年をとって環境適応力が衰え、季節の変化に身体がスムーズについて行けなくなったのだろうと思っている。きっとこれは、本格的な秋・冬になったら、かえって身体がそれに馴染んで、いつの間にか消えてゆくに違いない。

元来の体育会系、若いころは、そんな何とも言えないサワサワした不快感のあるときには、スポーツで汗をかいて吹き飛ばしたものだったが、十数年ぶりにまた、ジム通いでもして汗をかこうかな(体型回復のためにも?)と、いま密かに考えている。
1日2回、計1時間くらいは、ムッシュとブラブラ散歩をしているのだが、それぐらいではきっと、十分な運動にはならないのだろうなあ。

ご老体、大丈夫なのかと心配してくれる向きもあるが、なあに、平気でしょう。パワーはなくなったが、食欲もまずまずあり、循環器系統もどこといって悪くない。問題は精神的持続力で、途中で挫折せず、規則正しく通い続けることができるかどうかだ。
だが、何しろ春先にも、そんなことを言いながら途中退場してしまった前科があるので、事前にあまり大口は叩かないことにする。

でも、続けよう続けようと意識し過ぎると、これがまたストレスになるのだろうか? そんなことばかり考えているときりがないから、ともかく、まずは始めよう。

エッ?途中退場の前科とはって?――言いそびれていましたが、3月26日付けで報告した「健康体操」、実は“ダンス・タイム”が辛くって、1回サボり、2回サボりしているうちに、とうとう行かず終いになってしまいました。

まあ、今度は、あまり気張らず焦らず、ボチボチ行きますワ。

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